HOME
キャンペーンの
ご案内


近視矯正手術


Doctor

病院概要

新聞記事等

書籍紹介

友の会

リンク

資料請求
書籍プレゼント

Englishpage


LASIK・レーシック・フラップレス等、近視矯正手術の最新情報をお届けする参宮橋アイクリニックのホームページ
LASIK・スーパーPRK等、近視矯正手術の最新情報をお届けする参宮橋アイクリニックのホームページ
近視矯正手術
Aレーシック・フラップレスとは?

以前メスによる切開で角膜を偏平化させるRKが行われました。
12年前よりエキシマレーザーが用いられるようになりました。
 エキシマで角膜を偏平化させるのですが、エキシマの種類により、走査エキシマによるPRK、LASIK、そして太い立体エキシマによるレーシック・フラップレスに大別されます。フラップレスは、角膜の構造に左右されずにレーザー照射が可能です。
 角膜は構造上、ミルフィーユケーキの様な層状になっています。角膜のミルフィーユケーキは、クリーム、パイ、クリーム、パイ、クリームの如く5層になっています。 


一番外側の上皮は厚かったり、薄かったり、濡れ目であったり、乾き目であったりして、エキシマの照射量の把握が困難です。したがって点状、面状のエキシマを走査して照射するPRKやLASEK、LASIK、イントラレーシックでは、上皮をあらかじめ剥離したり、フタを造ったりして、どけておかなければなりません。

何故なら点状や面状のエキシマが走査することで、エキシマが層にしみ込んでいく様子が判定できないからです。
しかし、レーシック・フラップレスは太い立体エキシマを使用する為に上皮がクリーム状に溶ける様に蒸散しますので、次の上皮基底膜はパイに相当し、組織密度が密なので、太いビームの立体エキシマが当たると、ビームが収束して見えます。又、次の層であるボーマン膜にビームが当たると再び泡の如く蒸発していく様がリアルタイムに捉えられます。 
角膜上皮がが厚かったり、涙が多ければ照射数をリアルタイムに追加します。PRKやLASIKは走査エキシマで角膜を削ると表現しますが、フラップレスは角膜を表面から蒸発(蒸散)させると表現します。
 角膜の表面は細かい個々の凹凸があり、そのヒズミは通常水晶体や、脳により微調節されます。エキシマ走査により出来上がる角膜の偏平化部分を、光学的にレンズとして捉えると、単一焦点、色収差、コマ収差と矯正量が多くなるほど問題が出てきて、現在WAVE FRONT理論に基づくカスタムアベレーション(個々の注文によるオーダーメイド矯正)が急務です。
 一方レーシック・フラップレスは、太い立体エキシマにより、凹は凹なりに凸は凸なりの立体的蒸発がおき、カスタムアベレーションに通じます。エキシマエネルギーがガウス分布によって得られ、蒸散面が多焦点性を有し、老眼が早まることも無いようです。


前のページ

参宮橋アイクリニック 
鈴木アイクリニック