「医療のペレストロイカ」と参宮橋アイクリニックについて
奥山 公道
医療のペレストロイカ
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本「医療のペレストロイカ」が、セルゲイ/ウラソフ著で新時代社により、
1988年に初版され、1995年に再版された。
2010年、ソ連政権崩壊後18年が経過する。
当時、政権過渡期の医療を世界的に著名かつ眼科手術に実力を発揮した
S.N.フィヨドロフ博士がペレストロイカと呼ばれる医療改革を試みた。
この本は、博士の伝記であるが、切り口を変えて読むと、わが国でも長期政権の交代が実現し、
日本医師会の会長でさえも交代した今、官僚支配の医療現場に改革が起きるか否かが興味深い。
フィヨドロフ博士に触発され、参宮橋アイクリニックを、眼科医療のペレストロイカとして、
わが国にメガネ・コンタクトレンズに次ぐ第三の選択「近視手術」を目指し開設した。
初版でロシア・日本語訳と医学知識について監訳を仰せつかった。
再版は,ウラソフ氏ご家族の快諾と、新時代社加藤宣幸氏のご尽力を得た。
感謝するとともに、本がアマゾン・楽天市場を除くと、絶版状態にあり、
問い合わせに応える使命を果たしたい。
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